日本人、外国人の会員の皆さんが日本の伝統食文化であるそば打ちを体験しながら、交流をはかることを目的として『そば打ち体験会』を開催しました。
当日は、外国人(中国、アメリカ、ラオス出身)13人、日本人15人の参加者がありました。 中村竜也さん由利江さん親子のご指導により、ほとんどの参加者が初体験のそば打ちに挑戦しました。
|
|
@ 『木鉢』(こね):そば粉に水をふくませ(水まわし)、こねて(練り)、玉にする(くくり)
A 『延し』(のし):手とめん棒でうすく延す
B 『包丁』:めん状に同じ幅に切る
小ホールで、竜也さんのデモンストレーションで以上の3つの大切な流れを見た後、 調理室に移動して、5つのグループに分かれてそば打ちを開始しました。
徳永さんと稲垣さんのお手伝いもいただき、お陰さまで、皆さん、初めてとは思えない上々の出来上がりとなりました。
自分達が打ったそばを食し、皆さん大満足の様子でした。
食後のひと時、子供たちは中村さんが用意して下さった『昔のあそびコーナー』で外国人との交流を楽しんでいました。 最後に、中村由利江さんに折り紙でアジサイの折り方を教わり、全員できれいなアジサイの花を完成することができました。
|
今回、そば打ちという貴重な体験をご指導、お手伝いしてくださった、中村さん親子、徳永さん、稲垣さんにあらためて心より感謝申し上げます。 そして、ご協力くださった参加者の皆さま、どうもありがとうございました。
|
|