国内視察研修旅行(2008年11月16日)

 11月16日、府中町役場前に朝8時30分に集合し、バス一台とミニバン1台で、国内視察研修旅行に行きました。

当日は雨模様と寒さが懸念されておりましたが、日頃の行いの良さからか、100%の降水確率だった雨が上がり、寒いはずの安芸高田市でありながらも、比較的暖かい一日でありました。

まずは、紅葉に染まった美しい
湧永満之記念庭園に行き、散策いたしました。

紅葉の終わる直前でしたが、深い赤色がとても美しい公園でした。



花が咲き乱れている春こそが、一番綺麗な公園なのですが、写真のように紅葉がとても美しかったです。

入場料は無料なので、春にでも再び訪れてみたいと思わせる公園でした。

11月中〜4月中までは閉園ですし、曜日によって閉園の場合がありますので、ホームページでご確認願います。



参加者で記念写真を撮りました。


その後再びバスに乗り、神楽門前湯治村に向かいました。



 何となく懐かしい町並みのお店が立ち並ぶ石畳を歩き、一番奥のドームへ向かいました。何を隠そう、このドームこそが、神楽専用のスタジアムでした。そしてその升席で、豪華なお弁当を食べながら、神楽を鑑賞できるという、粋な催しでした。






 外国人の方々は、初めて神楽を見る方が殆どだったと思いますが、日本人でもここまで本格的な神楽を見る機会は殆ど無かったものと思います。
 神楽に関する博物館もあり、日本の文化を知るとても良い機会となりました。

温泉もあり、神楽を見た後にお湯につかる方や、お土産やさんでたくさんお買い物をした方、おのおのの過ごし方で、楽しい思い出を胸に刻み、帰路につきました。

 国内視察旅行の開催にご協力くださいました方々に、あつくお礼申し上げます。