外国人とのスポーツ交流会(30年度1回目)

第11回の国際親善卓球大会を、2018年8月26日、くすのきプラザで催しました。くすのきプラザが近づいている台風20号の避難場所に使用される可能性があるため「もしかしたら中止」の心配もしたのですが、幸いその影響は全く無くいつもより活気を帯びた大会となりました。そ

の一つの理由は、今回府中中学の男子生徒3人女子生徒3人が参加してくれたことです。

参加者は外国人16名、日本人16名で、それぞれから1名を出し16のペアチームを組みました。内訳は、外国人が、ベトナム人15名と中国人1名、日本人は府中町卓球協会から14名、広報による公募に応募した2名でした。競技方式は昨年と同じく各チームが最低5回の試合をするようにリーグ戦を組みました。
裏方としては卓球協会から審判員8名、国際交流協会から13名が精いっぱい運営を支えました。

リーグ戦終了後、中学生6名と、デルタ工業のベトナムからの研修生6名とで6ペ

アチームを作り、特別追加のデモ3試合をする事にしました。これは、プレーをする方も又見る方もとて

も楽しい体験となりました。

特に女子中学生の雰囲気に適合する活発さには目をみはるばかりでした。閉会後の昼食時には、自発的にベトナムの方と一緒に座り弁当を頂きながら立派に国際交流をしていたのにも感心した次第です。

今まで、若いベトナムの選手とお母さんぐらいの年齢の日本人選手との交流は見ていてほほえましく、素晴らしい国際親善交流ができたと感じていたのですが、今回のように若い中学生の参加も、両方にとって、フランクに話し合える遠慮のない相手となり、とても楽しくやっているようでした。

後で開いた役員会では来年は中学生をもっと増やし最大14名を考えようとの案がまとまりました。

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