英語でハロウィン! (令和6年10月12日)
令和6年10月12日くすのきプラザ小アリーナにて、小学生を対象とした「英語でハロウィン!」を開催しました。
参加者22名+参加者の兄弟数名で大変賑やかに盛り上がりました。国際交流協会スタッフの田中直実、田中裕美がウォーミングアップを担当しました。ハロウィンに関する、間違い探しのワークシートで楽しんだ後は、アメリカ出身の外国人講師のケイド先生に英語の授業を約45分間していただきました。
たぬきのコスチュームを着たケイド先生が、魔女や、ヴァンパイア、黒猫、かぼちゃ、おばけ、などさまざまなハロウィンキャラクターの仮装をした子供たちに”Who are you?”「君は何に仮装してきたの?」とたずねながら、あいさつをかわしていました。ハロウィンに関する語彙や簡単な文章を学んだり、絵本を読んでもらいました。Knock, Knock, Trick-or-Treat!の歌を、輪になってみんなで歌いました。今年の工作は、ケイド先生と一緒に、ハロウィンの小物入れを作りました。紙コップに毛糸を巻きつけて、目玉や口をつけて、モンスター、ミイラ、ゴーストを作りました。可愛らしいものや、少しこわいもの、おもしろい小物入れができて、子供たちも喜んでいました。
レッスンの後には、お楽しみのトリック・オア・トリートをしました。仮装した国際交流協会のスタッフに、”Trick-or-Treat!!”「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と元気よく言って、お菓子をもらいました。そのあと、海外のお祝い事の際に使用される、中にお菓子が入った紙製のくす玉を割る遊び、ピニャータを行いました。紙で作られたモンスターの顔を、上から吊るして一人ずつ棒で叩いて割ると、中からお菓子がとびだしてきて、大いに盛り上がりました。今年もたくさんの、元気いっぱいの子供たちに参加していただき、スタッフも大変嬉しく思っています。英語のレッスンや、工作、トリックオアトリートなどのハロウィンイベントを通して、こどもたちが英語や外国の文化に興味を持ち、さらに親しんで頂けたら嬉しいです。