令和2年度 第29回 通常総会

令和2年度 第29回 通常総会 (令和2年6月6日)

『府中町国際交流協会 令和2年度 第29回 通常総会』をくすのきプラザ 2階研修室で開催致しました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点 から,3密対策を徹底した上での協会役員のみによる開催となりました。審議の 結果,「令和元年度事業報告,決算報告」「令和2年度事業計画,予算」「役員選 任」の3議案が全会一致で承認されました。総会資料の閲覧をご希望の方は,事 務局にその旨をご連絡ください。

なお,今年度はコロナ禍の状況継続が懸念されるため,上半期には大きな事業を 計画しておりません。また,下半期も今後の状況の推移に応じて,随時,事業の 開催是非を判断してまいりますので,その点もご理解いただければ幸いです。

今後とも充実した事業の開催に向けて,役員一同,鋭意努力して参りますので, どうぞよろしくお願い致します。

 

放課後子ども教室「国際理解講座」

放課後子ども教室「国際理解講座」(令和2年1月15日~2月12日)

府中町内には5つの小学校があります。授業終了後には放課後子ども教室が開かれ、
ボランティアの先生たちに宿題を見てもらったり、手芸や工作をしたりしています。
その放課後子ども教室の子供たちに、いろいろな国があることを知ってもらいたいと
府中町教育委員会の呼びかけで、今年も府中町国際交流協会が「国際理解講座」の
お手伝いをしました。
今年は中国。講師は町内在住の周徳敏さんでした。
まず府中町内にはどんな国の人が住んでいるかなというクイズをしたあと、周さんが
中国の概要、中国の小学生の生活、漢字の意味の違いなど楽しく話を進めていきました。
ちょうど中国では旧正月「春節」のころで、壁に貼る切り紙や飾りの紹介には「わあ、
きれい」という歓声があがりました。お正月には「赤」というめでたい色を使うのだそうです。
さっそくみんなで春節飾りを作ってみました。赤い折り紙を折って切って台紙に
貼りました。それぞれが工夫をこらし、色鮮やかで素敵な飾りができました。
国際理解講座の最後には中国語のあいさつ「ニーハオ」「謝謝」を覚えました。
みんなで周さんに「謝謝!」といって終了しました。
これからも外国人はどんどん増えていくと思われますが、他の国のことも知り、
同じ地域の住民として仲良く暮らしていけたらいいなと思います。

英語であそぼう!(令和元年 10月19日)

令和元年10月19日くすのきプラザ小アリーナにて、小学生を対象とした「英語で遊ぼう!」を開催しました。参加者14名+参加者の兄弟数名で大変賑やかに盛り上がりました。 国際交流協会スタッフの田中理事、アシスタントの朝倉さん、花重さん、磯村さんとハロウィンの歌や絵本でウォーミングアップをしたあと、外国人講師のジェイミー・グラハム・エリオットさんに英語の授業を約1時間していただきました。ハロウィンに関する語彙、色、ABCのフォニックスや、顔のパーツの英語での言い方を学び、パズルでおもしろい顔を作ったり、ビンゴゲームをして大いに楽しんだりしました。はじめは緊張ぎみだった子供たちも、いつのまにかとても積極的に発表したり、ゲームに参加できたりしていました。 レッスンの後には、お楽しみの「ハロウィン・ウォーク」をしました。国際交流協会の事務所のドアを使って、本場さながらに「トリック・オア・トリート」をしました。子供たちは一人ずつドアをノックして、「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」と元気よく言って、お菓子をもらっていました。そのあと小アリーナに戻り、4箇所に分かれたお家役のスタッフからそれぞれお菓子をもらいました。お菓子でいっぱいになった袋を持って、子供たちは大変嬉しそうでした。 魔女や黒猫、吸血鬼、カウボーイ、プリンセス、お気に入りのキャラクターなど、参加者の仮装のクオリティの高さにも驚かされました。日本でもハロウィンがだいぶ浸透してきたようです。元気いっぱいのこどもたちの可愛い笑顔にスタッフも癒されました。これを機に、こどもたちが外国の文化に興味を持ち、英語にもっと親しんで頂けたら嬉しいです。

 

外国人とのスポーツ交流会(令和元年度1回目)

第12回 国際親善卓球大会が令和元年8月25日、くすのきプラザ大アリーナで開催されました。参加選手は外国人17名、日本人16名で、外国人1名と日本人1名で16のペアを組み試合をしました。外国人選手の内訳はベトナム人15名と中国人2名、日本人選手は府中町卓球協会から8名、一般公募の参加者が2名、府中中学校卓球部生徒が6名でした。競技は各チームが5試合のリーグ戦で行いました。
競技運営は卓球協会から審判8名、府中中学校ボランティア生徒8名、通訳2名、当協会役員10名により行われました。
この日、ベトナム人選手のほとんどが初めて卓球を体験しましたが、ペアを組んだ日本人選手に丁寧に打ち方やルールを教わりながら、和気あいあいとプレーすることができ、順調に試合が進みました。試合結果は、勝ち点が同点のチームが4チームもあり、上位4チームで準決勝、決勝戦を行い、1位、2位、3位を決定しました。皆さん、勝敗に関係なく、お互いの健闘をたたえ合い、楽しいスポーツ交流会となりました。

府中小学校での総合的な学習

府中小学校4年生 2学期の総合的な学習 ベトナムについて(令和元年9月18日、25日)

府中小学校4年生(137名)の2学期の総合的な学習でベトナムについて学ぶことになり、ゲストティーチャーの派遣を当協会に依頼されました。

9月18日の5時間目と25日の3・4時間目の授業を当協会会員のベトナム出身のフエンさん、フオンさん、ファンさんが担当し、講師を務められました。

まず、18日はプロジェクターを使って、様々な写真を見せながら、ベトナムの気候風土、衣食住、伝統文化などを紹介して下さいました。子供たちは熱心にメモを取りながら学習していました。また、ベトナム語の簡単な挨拶と会話も教えてもらい、子供たちはすぐに習得し、ベトナム語で挨拶を交わしていました。

続いて25日は体育館でベトナムの遊びの紹介をしてもらいました。ダーカウ、バンブーダンス、ねことねずみ(追っかけっこ)の3つの遊びを子供たちは夢中になって楽しんでいました。

現在、府中小学校にもベトナム出身の児童が数人通学しているなか、児童たちはベトナムをより身近に感じ、相互文化理解を深める良い機会となりました。

外国人ゲストによる講演会(2019年度1回目)

外国人ゲストによる講演会 (令和元年7月21日)


今回ゲストでお迎えしたのは安芸府中高等学校で英語を教えておられるノース・カロライナ州のアッシュビル出身のジョナサン・フィッシャーさんでした。お話の題目は「アパラチア地方への旅」でした。
本題に入る前にご自身のことを語られました。多趣味であるとのことですが特にハイキングやキャンピングが子供のころから大好きでありボーイスカウトに所属されていました。日本においても時間があればハイキングやキャンピングをするようにされていて野呂山、宮島、屋久島、富士山などの登山経験を話されました。
本題に入られアパラチア地方に含まれる州を地図で示されました。アパラチア地方はニューヨーク州からミシシッピ州まで伸びる合衆国東部の地域でありますが本日のお話ではフィッシャーさんの出身地に近い地域のアパラチア地方について述べられました。壮大な自然や自然美が満喫できるところとしてアパラチアン・トレイル、ブルーリッジ・パークウエイ、グレート・スモーキー山脈国立公園などの説明をされました。提示されたスライドは美しい風景の連続でありました。また、合衆国で最大の個人邸宅(ビルトモア・エステート) についても触れられました。
入植者と原住民との関係でアパラチア山脈南部に居住するチェロキー族イン
ディアンについて言及され1830年代に多くの原住民はオクラホマ州に強制移住させられた史実を述べられました。最後に、フィッシャーさんによるバイオリン演奏でアパラチア地方に伝わる民族音楽を鑑賞しました。参加者は演奏された伝統的なダンス音楽に魅了されました。
フィッシャーさんのお話によりあまり馴染みでないアパラチア地方の文化と歴史について知る貴重な機会を得られました。これを機にアパラチア地方についてさらに学びたい気持ちになりました。

令和元年会員交流会

会員交流会 (令和元年5月26日)

5月26日(日)、府中町国際交流協会主催の「会員交流会
が安芸府中商工センターで開催されました。
当日は朝から晴天に恵まれ、参加者も中国、ベトナム、ラオス、アメリカの4か国31名を含む総勢73名となり、賑やかな会になりました。
まず、参加外国人の紹介と簡単なゲームで緊張をほぐした後、乾杯をして会が始まりました。
テーブルにはたくさんのポットラック(持ち寄り)料理が並び、それぞれのお国自慢の料理と楽しい会話で、心身ともに満腹になりました。
中国、ベトナム、ラオスの民族衣装で参加した人達は、お互いに写真を撮り合って盛り上がっていました。
お待ちかねのアトラクションでは、普段あまりなじみのないベトナムの歌(出会いと別れの歌)を聴くことができ、素晴らしい歌声に一同感動しました。 また、日本舞踊の先生のご指導により、「真っ赤な太陽」「きよしのズンドコ節」「炭鉱節」を全員で踊りました。
最後に行われた会員交流会恒例の大くじ引き大会では、景品が当たった人達は大喜びでした。和やかな雰囲気の中で外国人との会話も弾み、大盛況のうちに会は幕を閉じました。

令和元年度第28回通常総会

令和元年度 第28回 通常総会 (令和元年5月11日)

『府中町国際交流協会 令和元年度 第28回 通常総会』がくすのきプラザ2階研修室で開催されました。
府中町長佐藤様代理の金光様をはじめ多くのご来賓の方々のご臨席のもと、会員の皆さまによる審議の結果、「平成30年度事業報告、決算報告」「令和元年度事業計画、予算」「役員選任」の3議案が全会一致で承認されました。
当協会は平成3年の創設以来、平成の約30年間の国際交流事業を通して、多文化共生を図って参りましたが、令和時代を迎え、今後さらに在住外国人が増加することにより発生が予想される諸問題への対応など、より一層の町行政・関係部署との連携が必要と考えられます。
今年度から、町の担当部署も町民生活部自治振興課に変わり、これを機会に関係部署との連携がさらに強固なものとなるよう、マンパワーの観点からのご支援とご協力をお願いしました。
今後とも充実した事業を開催していけるように役員一同、鋭意努力して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

放課後子供教室(2019年ベトナム)

放課後子供教室「国際交流教室」

当協会会員のベトナム出身のフェンさんとフォンさんが、府中町教育委員会社会教育課が主催する放課後子供教室推進事業における「国際交流教室」の講師を務められました。
2月6日~3月6日までの毎週水曜の放課後、町内5校の小学校を回り、各校でおよそ1時間、約20人の児童に自国ベトナムについての授業をしてくださいました。
プロジェクターを使ってさまざまな写真を見せてもらい、ベトナムの紹介をしてもらいました。子供たちは日本と異なる地形や文化、言葉に興味津々で熱心に聞き入っていました。ベトナム語の挨拶も教わりました。
その後、ベトナムの遊びのダーカウを教えてもらい、一緒に遊んで楽しみました。
特別な先入観を持たない子どものころから異国の文化に触れることの重要性を実感しました。

平成30年度 第2回 外国人による講演会(平成31年3月3日)

2019年3月3日の「外国人ゲストによる講演会」は、バーバラ シェンクさんにお願いしました。 2年前にアメリカからWFC(ワールド・フレンドシップ・センター)に夫婦で赴任されていますが、今年の8月には帰られるのでいいタイミングでお招きできました。
題目は「北海道で過ごした子供時代」です。南北戦争の有名な激戦地であったゲテイスバークの宣教師の娘として生まれ、1950年後半両親とともに移住した北海道標茶町での主に小学生時代を写真とともに話してくれました。極寒の地で、又車が1台しかなかった田舎だったそうです。日本語を覚える前は日本の子供との喧嘩もあったそうですがその後はすっかり溶け込み、日本人のつもりで過ごしていたとか。しかし父兄会で親がクラスに来ると自分は外国人であると気づかされたそうです。
中学、高校は東京のインターナショナル スクールで過ごし、大学はアメリカの大学を卒業しています。アメリカでは伴侶を見つけ、イリノイ州で生活し、教師職についていました。子供たちには原爆の悲惨さを材料に平和の大切さを教えてきました。日本へ来る前には兼業ですがトウモロコシを栽培する農業に一家で従事していたそうです。コンバインの操作が気に入っていたとか。
現館長をしているWFCについても簡単な説明をご主人のダニーさんがしてくれました。創立者バーバラ・レイノルズさんの遺志を継いで2年ごとにアメリカからボランティア館長として来日し世界の平和のために活動されています。