国内視察研修(令和7年11月9日)
国内視察研修として7ヶ国(ベトナム、中国、スリランカ、カンボジア、ラオス、韓国、日本)50名で山口県柳井市へバスツアーを実施しました。出発時は雨模様でしたが、目的地到着の頃には傘が不要となり、穏やかな天候に恵まれました。車内では、添乗員による各国の挨拶でツアーが始まり、バス内は終始なごやかな雰囲気。外国籍参加者の多くが当協会の日本語教室に通っていて、日本語での交流が自然に行われていました。会員同士の会話も活発で、バス進行役員も「皆さんの笑顔が印象的だった」と感想を述べていました。
直前までの雨の影響により、予定していたみかん狩りは残念ながら実施できませんでしたが、みかん農家のご厚意で、みかんをいただくことができました。とても美味しく「買って帰りたい」という声も多く聞かれ、今回は立ち寄った観光センターで購入していただくことになりました。柳井クルーズホテルでの食事も大変好評で、あちこちで会話が弾んでいました。バス席や食事の席割りを工夫したことで、さまざまな方と交流が持てる時間となり、役員としても心からありがたく感じました。
午後は、二つのグループに分かれ、白壁の柳井の街散策と有名な金魚ちょうちん作りを行いました。和紙に細い筆で描くヒレや鱗は、思いの他苦戦しましたが、それぞれ個性的で可愛い金魚が出来上がり大切な思い出となりました。日帰りツアーですが、多くの場面で参加者同士が交流できたのは大変有意義でした。特に「また一年後に会えるね」と話していた会員さん同士の言葉が印象的でした。地域の国際交流のボランティア団体として、遠い国から日本へ来られた方々が現地の日本人とつながる機会を作れることの意義をあらためて感じました。帰りのバス内で行ったビンゴ大会も、最後の一人まで景品が行き渡り大いに盛り上がりました。事故やトラブルもなく、無事にツアーを終えられたことが何よりで、参加者の笑顔に包まれた、実りある一日となりました。





