国内視察研修(令和5年11月26日)

新型コロナの影響で中止されていた国内視察研修ですが、4年ぶりに行うこととなり、バス1台9ヶ国44名でとびしま海道巡りの旅へと向かいました。呉市街地を抜け、安芸灘大橋からの晴れ渡る空と輝く海の美しさに大歓声の中、蒲刈大橋を渡り最初に上蒲刈島の『であいの館』に立ち寄りました。最初の休憩と買い物を楽しむと共に、景色の美しさに皆感動して写真を撮っていました。
次に豊島大橋、豊浜大橋を渡りお楽しみのみかん狩りに向かいました。車中では無人島に名前を付けたり、瀬戸の多島美を楽しみました。『大亀観光農園』に着くとまず説明を聞いて袋とハサミをもらいみかん食べ放題のスタート。皆美味しいみかんを求めて「あれが甘かった」「あれは酸っぱかった」と言いながらあっちのみかん、こっちのみかんと食べまくっていました。その上、お得な1Kg330円の持ち帰り分もしっかり取ってバスのトランクルームはみかんでいっぱいになりました。
その後、上蒲刈島に戻り『かつら亭』での昼食。皆みかんでお腹いっぱいにもかかわらず、美味しい海の幸尽くしの料理を堪能していました。食事の後、外に出て店の前の海岸で子供達(大人も)は石投げを楽しんでいました。満腹で睡魔に襲われながらも眠る間もなく次の観光地『松濤園』に到着、朝鮮通信使の展示鑑賞と建物や庭を見学しました。庭の先の海が美しく感動的でした。向かいの土産物店『海駅三之関』では揚げたてのじゃこ天を食べたりお土産に買ったりと当日特別のハモ入りじゃこ天に感動していました。
帰路のバスの中では恒例のビンゴゲームを行い、立て続けにスタッフに当たってしまいましたが和やかな雰囲気で大いに盛り上がりました。最後に全員に参加賞としてみかんが配られました。絶好の晴天のもと、怪我も事故もなく無事に帰ることができ、また次回もぜひ参加したいとの声を聞けた事に感謝しています。

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